(雑) ミツトウゲヒゴタイ <暫定>
APG
科名索引
キク科
アザミ属
トウヒレン属
舌状花のみの属
学名対照表
Engler
科名索引
キク科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
学名
Saussurea sinuatoides X S. triptera
分類
トウヒレン属
開花時期
8-9月
地域
山梨
植生環境
山地
林内 林縁
特記
タカオヒゴタイ
と
ヤハズヒゴタイ
の交雑種。両種が共棲する地域で見られます。
(観察による記述)
タカオヒゴタイ
と
ヤハズヒゴタイ
の富士型の中間的な形態となり、葉は長楕円形~長卵形で、しばしば湾入します。葉柄の翼は葉身近くに少しあるかなく、茎の翼はないか、あっても目立たない。
総苞は多少細めの鐘形、片は6-7列程度あり、長く開出し、時に反曲します。
ただし、交雑種のため、上記以外の形状のものもあると思われます。
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2017.9.25 作成
全体
花
葉
全体にタカオヒゴタイに似ていましたが、総苞片が少なく、わずかに茎に翼が見られました。
(2017.9 山梨県三ツ峠山)
(2010.8 山梨県三ツ峠山)
葉は多くは湾入します。
(2010.8 山梨県三ツ峠山)