アカオニタビラコ

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キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
オニタビラコ(アオオニタビラコ)に似ていますが、全体に毛が多く見られ、根生葉が赤味を帯びることが多い。茎葉はオニタビラコより大きい。茎は1本のみか、1本のみが大きくなる。
頭花は少し小さく、径7-10mm。

 

2023.3.10 更新
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  • 比較

オニタビラコ-全体

アオオニタビラコに比して茎葉が大きくて目立ち、中央の茎ががっしりとしていて、
茎や葉が赤味を帯びることが多い。(2013.4 千葉市)

アカオニタビラコ-全体2

(2016.4 栃木県宇都宮市)


アカオニタビラコ-全体3

葉が上部まで大きく、かつ多数付くもの。
(2019.4 千葉県睦沢町)

アカオニタビラコ-全体4

(2019.3 千葉市)


アカオニタビラコ-花

頭花はオニタビラコより小型。
(2019.3 千葉市)

アカオニタビラコ-花2

(2019.3 千葉市)


アカオニタビラコ-葉

茎葉がやや大きく、茎の毛が多い。
(2014.4 千葉市)

アカオニタビラコ-葉2

越冬したロゼット。春早く出た葉も赤味を帯びていました。
(2019.3 千葉市)

アカオニタビラコ-葉3

根生葉は頭大羽状に裂けます。
(2023.3 千葉市)

アカオニタビラコ-葉4

葉表にも毛が多く見られました。
(2023.3 千葉市)

アカオニタビラコ-葉5

葉裏。毛が多く見られました。
(2023.3 千葉市)

アカオニタビラコ-比較

A:本種 B:アカオニタビラコ。両者の丈はほぼ同じでしたが、アカオニタビラコは明らかに茎が太い。毛も多い。根生葉もまだ少し赤味が残っていました。(2019.4 千葉市)