(型) シロバナタンポポ x カントウタンポポ <暫定>
APG
科名索引
キク科
アザミ属
トウヒレン属
舌状花のみの属
学名対照表
Engler
科名索引
キク科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
キク科 Asteraceae
キク科 Compositae
学名
Taraxacum albidum x T. platycarpum
分類
属
開花時期
月
地域
全国
植生環境
里 山地
草地
特記
父種
シロバナタンポポ
(3-5倍体)、母種
カントウタンポポ
(2倍体)の交雑種と思われます。
(観察による記述)
総苞外片と中片は
シロバナタンポポ
に似て卵形で先に大きな角状突起が見られ、内片の約1/2で開出しません。外側の舌状花は淡色、内側の舌状花は黄色になります。
なお、他の交雑種同様、受粉した花粉のゲノム倍数により、形状は多少異なると思われます。掲載のものが何倍体の花粉で受粉したかは資料がなく、不明。
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2019.4.21 作成
全体
花
花2
実
総苞片が開出せず、外側の舌状花が白いので、はじめは
カントウタンポポ
の変異の
ウスジロタンポポ
かと思いましたが、片の形状が違った。(2019.4 千葉県睦沢町)
(2019.4 千葉県睦沢町)
総苞中片・外片は
シロバナタンポポ
によく似て大きな角状の突起があり、
卵形でしたが、開出していませんでした。(2019.4 千葉県睦沢町)
中片・内片は外片の約2倍程度のようでした。
(2019.4 千葉県睦沢町)