- 全体
- 全体2
- 全体3
- 全体4
- 全体5
- 花
- 花2
- 花3
- 花4
- 花5
- 蕾
- 蕾2
- 実
- 葉
- 交雑種との違い
ここでは例年3月下旬ころから咲き始めます。
(2021.3 千葉市)
心なしか控えめな和風に見えます。
(2015.4 千葉市)
(2016.4 千葉市)
外片が内片に比べて1/2-2/3、
総苞外片の形や突起などは標準に近いもの。(2010.4 千葉市)
総苞にもクモ毛が見られました。
(2016.3 千葉県四街道市)
(2016.3 千葉市)
花粉は全て1倍体で同じ大きさのはずですが・・・。
(2017.3 千葉市)
蕾はこんな状態から上がってくる。この状態で、突起がすでに確認できます。
(2013.3 千葉市)
(2023.3 千葉県四街道市)
アイノコセイヨウタンポポの中にも、総苞が開出しないものが多数あります。 本種であることを確認するためには、以下の4点の確認が必要です。
上記の1つでも当てはまらなければ、交雑(アイノコセイヨウタンポポ)である可能性が高いと思われます。 なお、同じ2倍体タンポポでも種によって微妙に挙動が異なり、ヒロハタンポポは交雑しにくいメカニズムを持っていると名古屋大学より発表されており、この見分け方法は、とりあえずカントウタンポポのみとお考え下さい。 |