スハマソウ / ケスハマソウ

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キンポウゲ科 Ranunculaceae
「雪割草」と呼ばれるもののうち、葉先が丸く尖らないものです。花色は様々ありますが、太平洋側は白花が多い。茎の毛の多いものはケスハマソウと呼ばれます。

注 広義学名にはミスミソウ、オオミスミソウを含む

 

2023.2.20 更新
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  • 花2
  • 葉2
  • ケスハマソウ
  • 同2
  • 同・葉

スハマソウ-全体

ミスミソウ
オオミスミソウと花で比較は出来ません。
(2008.4 新潟県・角田山)

スハマソウ-全体2

オオミスミソウ
より花期が少し遅いのかもしれない・・・とも思いましたがどうでしょうか?
4月下旬でもよく見られました。(2012.4 新潟県北部)

スハマソウ-全体3

太平洋側では花色は白が多いと聞きますが、この辺も同様に感じました。
(2011.5 新潟県弥彦山)

スハマソウ

わかりにくいものもある・・・ここのものは本種と同定されている。
(2023.2 千葉県)

スハマソウ

花柄には開出した毛が、萼には伏毛が見られた。
(2023.2 千葉県)

スハマソウ

(2023.2 千葉県)


スハマソウ-葉

葉先が丸く、尖っていません。花茎に毛は多く見られます。
(2008.4 新潟県・角田山)

スハマソウ-葉2

花が終わる頃に新しい葉が出ます。葉裏などに多くの毛が見られます。
(2011.5 新潟県弥彦山)

ケスハマソウ

葉に毛が見られるもの。
(2008.4 筑波植物園) <植栽>

ケスハマソウ

(2008.4 筑波植物園) <植栽>


ケスハマソウ

葉の上面に軟毛が、裏面に伏毛がある。
(2008.4 筑波植物園) <植栽>