コメツブウマゴヤシ

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マメ科 Fabaceae
マメ科 Legminosae
丈は10-60cm、茎は匍い、後に斜上して立ちあがります。全体に毛が見られます。
葉は3小葉からなり、ふつう頂小葉に小葉柄があり、小葉は7-17mmの広倒披針形、先は丸いかわずかに凹頭。托葉は全縁若しくは2-3の鋸歯が見られます。
花は柄の先に20-30個程度が球状に付き、長さ2-3mm。果実は1つ1つ先が丸まるように半回転します。
よく似たウマゴヤシは、果実は渦巻き状で全体に円盤形で刺があり、コウマゴヤシは螺旋状に巻いて全体に球形で刺があります。
変異が多く、別掲しています。

 

2023.2.27 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 全体4
  • 花2
  • 実2
  • 葉2・托葉
  • 托葉2
  • 実3

コメツブウマゴヤシ-全体

この仲間はどこにでもあり、似たものが多くて、パッと見だけでは区別できず、厄介です。
(2015.5 新潟県 旧・青海町)