- 全体
- 全体2
- 花
- 花2
- 実
- 実2
- 葉
- 葉2
- 葉3
- 茎
本家の白馬岳のもの。萼が黒っぽく見えるので、花の白さが余計際立つ。
(2015.7 北ア・白馬岳)
花の白さと萼の黒っぽさが対照的で白さが際立ちます。
花序に含まれる花数はさほど多くない。(2015.7 北ア・白馬岳)
萼や柄、花序の軸には黒い毛が密生しています。萼の裂片は線形。苞も線形で小さい。
(2015.7 北ア・白馬岳)
まだ若い実ですが・・・柄が見えず、萼の中にスッポリと入っている感じに見えます。
もう少し大きくなると、萼を破っていきます。(2010.8 南ア・北岳)
他の花の写真にたまたま写っていた実。中央上の実に、背面の窪みが見られ、
これが、本種の識別の決定打。(2010.8 南ア・北岳)
葉裏は白く、伏毛が多く見られます。
(2015.7 北ア・白馬岳)
托葉は小さい。
(2015.7 北ア・白馬岳)
真上に伸びるのが茎、斜上するのが花柄。花柄にははっきりした稜があり、葉序の軸には黒い毛が見られました。この托葉は幅が少し幅が広いようです。(2015.7 北ア・白馬岳)