オヤマリンドウ
APG
科名索引
リンドウ科
学名対照表
Engler
科名索引
リンドウ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
リンドウ科 Gentianaceae
学名
Gentiana makinoi
分類
リンドウ属
開花時期
8-9月
地域
東北南部~中部
植生環境
亜高山
草地
特記
-
亜高山帯のリンドウで、花が
リンドウ
よりやや小さく先端があまり開きません。
丈は20-50cm、葉は3-6cmの広披針形~狭披針形、狭卵形で3脈があり、やや密に10-20対が対生します。
花は茎頂、希に最上部の葉腋に付き、1-7個程度、花冠は長さ2-3.5cm、
裂片は平開しない
。
葉の幅が1cm以下のものはホソバオヤマリンドウとなります。なお、
エゾオヤマリンドウ
は本種の下位分類ではなく、
エゾリンドウ
の品種。
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2015.8.21 更新
全体
全体2
全体3
花
花2
葉
この花が咲くと、今年の山の花も終わりを告げます。
(2014.9 新潟県妙高山)
丈は20-50cm。
(2008.8 長野県八方尾根)
稜線にあったもの。丈も15cmほど、葉が卵形とちょっと変わっていました。
周囲に見えるのは
コバノコゴメグサ
。(2010.8 長野県八ヶ岳)
花はやや小振りで、先端はこれ以上は開きません。
(2007.9 長野県栂池高原)
萼裂片は短い。茎に4稜が見られます。
(2015.8 群馬県谷川連峰)
葉は広披針形~狭卵形。3脈が見られます。
(2015.8 群馬県谷川連峰)