ヒメカイウ
APG
科名索引
サトイモ科
学名対照表
Engler
科名索引
サトイモ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
サトイモ科 Araceae
学名
Calla palustris
分類
ヒメカイウ属
開花時期
6-7月
地域
中部北部 関東北部 東北北部以北
植生環境
山地
湿地
特記
準絶滅危惧
(環境省2012)
ミズバショウ
の花を小さくしたようなイメージの花です。雄性両全性同株。
丈は15-30cm、葉は円心形で先が尖り7-14cm、全縁、柄は10-25cm。
花序は肉穂花序で1.5-3cm、花は花被はなく、多くは両性花で、上部は雄性花。葉より少し高い位置に付け、仏炎苞は4-6cm、花序を覆わない。
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2015.3.24 更新
全体
全体2
全体3
花
葉
葉2
(2009.7 群馬県)
仏炎苞は花序を覆わない。
(2009.7 群馬県)
(2009.7 群馬県)
花被がなく、子房が露出しています。白いのが雄しべ、最上部は雄しべのみの雄性花。
(2009.7 群馬県)
葉は円心形で先が尖ります。
(2009.7 群馬県)
若い株。動物が掘り起こしたようで、大きな葉は食いちぎられており、根茎も露出して
いました。左上に見える小さな葉は、更に若い幼苗と思われました。(2009.7 群馬県)