ナベクラザゼンソウ
APG
科名索引
サトイモ科
学名対照表
Engler
科名索引
サトイモ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
サトイモ科 Araceae
学名
Symplocarpus nabekuraensis
分類
ザゼンソウ属
開花時期
6月
地域
東北 中部の日本海側
植生環境
山地
湿性地
特記
絶滅危惧2類
(環境省2012)
雪の多い地域で見られるザゼンソウ。花は
ヒメザゼンソウ
に似て小型ですが、花と葉が同時に展開するのが特徴。
葉は2-3枚が根生し、長柄があり、丈は20-50cm、葉身は腎円形でザゼンソウより幅が広い。基部は心形、先が少し尖ります。
仏炎苞は5-8cmで暗褐色。果実はその年の夏に熟す。
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2016.2.5 更新
全体
花
葉
葉2
時期が遅かったせいか、咲き残っていたのはこれ1株だけでした。
葉と花が同時に展開するのが
ヒメザゼンソウ
との大きな違い。(2014.6 長野県)
花(仏炎苞)は
ヒメザゼンソウ
とほぼ同じで、5-8cm程度。茶褐色。
(2014.6 長野県)
葉は腎円形で基部は心形、先だけツンと尖り、長い柄がありました。
写真は花が付かなかった若い株のもの。(2014.6 長野県)
(2014.6 長野県)