ヒメザゼンソウ
APG
科名索引
サトイモ科
学名対照表
Engler
科名索引
サトイモ科
50音
ア行
カ行
サ行
タ・ナ行
ハ行
マ~ワ行
サトイモ科 Araceae
学名
Symplocarpus nipponicus
分類
ザゼンソウ属
開花時期
6月
地域
本州以北
植生環境
里 山地
湿った林内など
特記
-
仏炎苞の丈が4cm程度の小さな
ザゼンソウ
です。
春、葉が出からしばらくして根元に花が芽吹きます。葉がすでに枯れ落ちてしまっていることも多いようです。葉は卵状長楕円形で基部は心形、長柄があります。
仏炎苞は3-5cmの卵円形。果実は1年かけて熟すので、花期には花と前年の果実が見られます。
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2018.4.22 更新
全体
花
花2
実
葉
参考
参考2
葉は枯れてしまっていて、芽が出ていました。
(2010.6 埼玉県入間市)
スケール感で出ないと普通の
ザゼンソウ
のように写ってしまいます。
(2010.6 埼玉県入間市)
花は
ザゼンソウ
に似ていますが、小さいだけに数は少ない。
(2010.6 埼玉県入間市)
松ボックリのような前年の花の実。まだ青々しています。
(2010.6 埼玉県入間市)
春に見られた葉。側脈が葉に縁に届かず、先端に集まります。
ザゼンソウ
もほぼ同じ。
(2018.4 長野県白馬村)
よく似た
オオウバユリ
の葉との違い。矢印が本種。以前誤って展開前の本種の葉を
オオウバユリ
と掲載してしまったことがありました。(2018.4 長野県白馬村)
矢印が本種、中央左と右上は
オオウバユリ
。
(2018.4 長野県白馬村)