ミチヤナギ

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タデ科 Polygonaceae
丈は10-40cm、茎は直立するか、下部は匍い、分枝します。葉は1.5-3cmの線状長楕円形~卵形、基部はくさび型。葉裏は脈が隆起します。托葉は筒形で膜質。
花は葉腋に1-5個束生し、花弁はなく、萼は5中裂、裂片は緑色で縁は白、始めはピンク。雄しべ8、花柱3。果実は長さ3mm。
丈も葉も大きいものは、オオミチヤナギと呼ばれますが、分類上は区別しません。
葉が小さく茎が地を匍うものはハイミチヤナギと呼ばれ、海岸などで見るひょろっと丈の大きなものはアキノミチヤナギと呼びます。

 

2020.10.7 更新
  • 全体
  • 全体2
  • 全体3
  • 全体4
  • 花2
  • 花3
  • 葉2
  • 葉3
  • 托葉鞘

ミチヤナギ-全体

道ばたなどでよく見かけます。
(2015.10 千葉市)