ウスギオウレン

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キンポウゲ科 Ranunculaceae
丈は花期では5-12cm、果期は26cm。葉はふつう2-4回3出複葉コセリバオウレンに似ますが、時にセリバオウレンに似た菊葉状のものも見られます。
花は両性で径1cm、萼片が黄色味を帯び、幅が狭く、長く伸びてよじれたり波打ったりします。花弁も黄色味を帯びるか多少紫色を帯びます。
本種は、広義オウレンには含まれない。

 

2019.6.7 更新
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ウスギオウレン-全体

曇った日16時過ぎてからコメツガの森に入って撮影しようとしたこと自体が間違えであったと反省しきりの写真です。雰囲気でご理解ください。(2013.6 長野県北八ヶ岳)

ウスギオウレン-全体2

同じ過ち2度目。
(2019.6 長野県北八ヶ岳)

ウスギオウレン-全体2

(2013.6 長野県北八ヶ岳)


ウスギオウレン-花
花はすべて両性、萼が長く伸びてよじれ気味であるのが特徴。
花は終わり気味。花弁はやや黄色いですが、ネット上にある秩父の写真などに比して萼の黄色味が薄かった。(2013.6 北八ヶ岳)

ウスギオウレン-花2

(2019.6 長野県北八ヶ岳)


ウスギオウレン-葉

葉は2-4回3出複葉でコセリバオウレンセリバオウレンに似ますが、花期は小さい。
(2013.6 長野県北八ヶ岳)