ヒガンマムシグサ

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サトイモ科 Araceae
春の彼岸頃に咲き出すと言われるテンナンショウ。花が咲いてから葉が展開します。
花は葉よりも上で咲き、偽茎と花茎は同長
仏炎苞は紫褐色で緑がかることが多い。付属体の先端は少し膨らみます。
花の後に展開する葉は2枚で小葉は7-11枚、線形~広楕円形。ふつう、小葉の中央に白い斑が入ります。
葉が展開するとマムシグサに似ますが、多くの場合、ウラシマソウの前咲くのは本種、後に咲くのがマムシグサ

 

2020.6.17 更新
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ヒガンマムシグサ-全体

葉が展開し始めた頃。この年は春が早くて、本当にお彼岸の頃に咲き始めたようです。
舷部が筒部より長い。(2013.3 千葉市)