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- 芽出し
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- 花5
葉が展開し始めた頃。この年は春が早くて、本当にお彼岸の頃に咲き始めたようです。
舷部が筒部より長い。(2013.3 千葉市)
完全に展開すると、花茎は偽茎とほぼ同長、或いは偽茎より長い。
写真は小葉に斑のないもので、ここではこれが普通でした。(2019.3 千葉県館山市)
偽茎からいきなり花だけが出てきます。写真は咲き始めたばかりの状態。
仏炎苞の基部はまだ見えていない。(2016.3 千葉市)
花茎が伸びてもまだ葉は出てこない。もう少し伸びると葉が出て、全体1のような姿になる。
(2016.3 千葉市)
葉が出るとこんな感じ。口辺部の耳は葉が出る前より多少大きくなるような気がする。
(2013.3 千葉市)
果期
(2017.7 千葉県 旧・天津小湊町)
まだ若い状態
(2020.6 千葉県鴨川市)
付属帯は先端がやや膨らむものが多いですが、棒状のものも少なくない。
口辺部の耳は大きくないか、ほとんどない。(2016.3 千葉市)
仏炎苞が緑色のもの。
(2015.3 千葉市)
白条はやや隆起していました。
(2016.3 千葉市)
虫の出入り口があるようなので、雄花でしょうか?
(2015.3 千葉市)
葉は2枚で鳥足状、小葉は7-13枚。葉の中央の脈上に白い斑があるものが多い。
(2015.4 千葉市)
斑がかなり大きいもの。
(2013.3 千葉市)
(2018.3 千葉県鴨川市)
ニョキニョキと伸びてきた状態。時期を除き、マムシグサとの差異は判らない。
(2016.3 千葉市)
先に顔を出したのは蕾。
(2017.3 千葉市)
以前掲載していた清澄山(千葉県 旧・天津小湊町/君津市)のものにつき、口辺部の耳状のものがやや大きいこと、撮影が4月上旬~中旬であることなどから疑念が生じたため、削除しました。 現在掲載のものは、全て千葉市内の同一場所のものです。ここでは例年3月中旬に開花しており、本種と思われますが、この写真においても、葉の展開前は耳部は小さいながら、展開後は拡がっています。
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葉の展開が進んでいる頃の花。耳部が少し大きくなっている。
写真は花1と同じ花で、1週間後の様子。(2016.3 千葉市)