アオコウガイゼキショウ Juncus papillosus


アオコウガイゼキショウ

分類
イグサ科 イグサ属
植生環境
里 山地
開花時期
8-9月 湿地
地域
全国
特記
 -
特徴
丈は20-50cm、茎は扁円筒形、葉も扁円筒形で茎より短い。
頭花は2-3個の花からなり、内花被片が外花被片より少し長い。果実は花被片より遙かに長い。
備考
エングラー : イグサ科
類似種
ハリコウガイゼキショウ : 頭花は3-6花からなり、果実は花被片の2倍。
タチコウガイゼキショウ : 頭花は3-10花からなり、最下の苞は花序より長い。
コウガイゼキショウヒロハノコウガイゼキショウハナビゼキショウ : 茎は偏平
撮影地
2020.8 千葉県四街道市  他

アオコウガイゼキショウ

花期。頭花は2-3花からなる。 (2022.9 千葉県横芝光町)

アオコウガイゼキショウ

果実は狭披針形で花被片より長く、内花被片は外花被片より長い。 (2020.8 千葉県四街道市)

アオコウガイゼキショウ

「乾燥すると小粒状突起が現れる性質」があると図鑑に記されていたが、このことだろうか?写真は採取し半日室内で放置したもの。 (2020.9 千葉市)