※ 日付はいずれも撮影日です。アップは不定期に行っています。 | ||
6.28 今年のコバイケイソウは凄い・・・大場谷地 (7/6 アップ) | ||
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この花、咲く年と咲かない年のギャップが激しいことでよく知られていますが、今年はどこも本当にすごい!これでまだ咲き始めで、花は1割程度しか咲いていません。 この植物、霜に弱く、霜に当たると花芽が付かないのですが、今年は雪が多く、更に春の寒さで雪どけも大幅に遅れたので、積雪に守られ、暖かくなった6月以降、一気に成長したようです。 この写真の場所はこのサイトのトップページ、Flashムービーに使っている写真の場所で、レンゲツツジとニッコウキスゲが同時に咲く本当に美しい希有な場所。きっと今年、来週あたりはこの花も満開で素晴らしいコラボを見せてくれているだろうと思うと、ちょっと悔しい思いがします。 コバイケイソウ のページ |
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6.28 タカネスミレとコマクサ (7/6 アップ) | ||
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この時期の東北の山を象徴するコラボレーションの1つ、タカネスミレとコマクサです。岩手山と秋田駒ヶ岳でこの2種の数百mに及ぶ大群落が見られますが、花の場所まで岩手山は3.5時間、秋田駒ヶ岳は2時間弱ですから、もちろん写真は秋田駒ヶ岳。 この2種10日ほど開花がずれるのですが、タカネスミレの後半とコマクサの咲き始めは時期が重なります。残念ながら少し時期が早く、コマクサはまだパラパラでしたが、タカネスミレは斜面を黄色に染めていました。 なお、秋田駒ヶ岳の大群生地は、多くの方が登られる8合目から山頂部を挟んで反対斜面にあるので、頂上だけを目指されると見ることは出来ません。 |
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6.30 念願のヒメキンポウゲに出会えた (7/5 アップ) | ||
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大震災を挟んで2010年から始めたヒメキンポウゲ探し、最初は何気なくだったのに、見つからないとだんだん気になって、今年はかなり真剣・・・事前に資料を読みあさって出かけました。ようやく見つける事が出来ました。 今回、青森県内の3つの町の3カ所で撮影することが出来ました。小さいことは判っていましたが、初めて見た場所のものは想像よりやや大きく、一瞬やや貧弱なキツネノボタンかと思ってしまいました。が、葉を見て念願のものだとわかり次第に興奮してきました。 2カ所目、3カ所目はあっさり見つかりました。一度雰囲気がわかるとこんなものですね。目的を果たし、すっかり気が抜けて、1日早く切り上げて帰ってきました。 ヒメキンポウゲ のページ |
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6.27 ヒルムシロは難しい・・・裏磐梯 (7/4 アップ) | ||
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普段は観光客が多いからと敬遠がちだった五色沼の遊歩道を久々に歩いてみました。強い酸性の水でしか生息できないと言われるフトヒルムシロを見たいと思ったからです。 水生植物に詳しい方のサイトを見せて頂いたところ、東北と関東甲信越ではここだけしか確認できないということらしいのですが、見てもよくわからない。ビジターセンターに行って教えを請いに行ったら、フトヒルムシロは全体のごく一部しかないとのことで、沼の水生植物の分布マップを見せてもらって再挑戦しました。 それらしいものは確認できましたが、近づけないし、水面下は水面反射も邪魔して写真もうまく撮れない、結局、モヤモヤっとしたままだけど信じようという結論で帰ってきました。 フトヒルムシロ のページ |
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6.25 少し早いチダケサシ | ||
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例年だと7月中ばに咲くチダケサシ、多くはまだ蕾も上がっていませんが、田んぼの農道脇に1株だけ、早くも咲き始めていました。 梅雨明け後、夏の日差しの元で、ヤマユリなどと一緒に撮影する印象がある花なので、何かもっと咲いている花があるのではないかという感覚でしたが、側にあったタケニグサもまだですし、ドクダミの花も咲き残った状態。遅い早いは多少あっても、ちょっと早すぎたみたいですね。 今年は場所によって春が早かったり極端に遅かったりと開花予想が難しい年でしたが、次第にずれは収束しつつあり、千葉に限って言えば、ほぼ平年並みに戻った気がしています。 チダケサシ のページ |
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6.24 マイサギソウがいっぱい | ||
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困った時の成東頼み・・・撮影ネタがなくなると、思いつくのは成東食虫植物群落。今年3回目か4回目です。 最初に驚いたのは、一面のノハナショウブ・・・もう終わりかけだろうと思っていたら、最盛期近い状態を維持していました。そしてもう1つはマイサギソウ。雨後のタケノコみたいに、そこらじゅうで咲いていました。その数、おそらく数百。歩くだけなら全部回って5分もかからないあの場所ですから、恐ろしい数です。ボランティアの方もこんなの初めてだとおっしゃっていました。 注 : 現地ではヤマサギソウと判断されています。 |
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6.23 田んぼの畦のノカンゾウ | ||
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田んぼの畦にノカンゾウが咲き出しました。まだ大半は蕾ですが、日当たりの良い場所だけ、鮮やかに咲いていました。枯れ花が1つだけでしたから、本当の咲きだしは昨日だったようです。林縁では、チダケサシも咲き始めました。 この1カ月は近所に花がなくてお散歩もあまり気が進みませんでしたが、そろそろ夏の花の準備が整いだしたようです。 ノカンゾウ のページ
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6.22 ウマノスズクサとシュレーゲルアオガエル | ||
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ウマノスズクサに蕾が付いたのを確認して約3週間、念願の花をついに見る事が出来ました。4つばかり咲いていました。 この花を見るのは初めて。オオバウマノスズクサをよく見ていたせいか、思ったよりも小さい花で、ほとんど屈曲しないのですね。首が伸びるお化けみたいな和風の花だなあと思っていると・・・。 葉っぱの上にかわいい子が・・・。シュレーゲルアオガエルの子、変態したばかりのようです。まだ緑色ではありません。近づいてもあまり逃げないカエルとのことですが、花を接写しても全く逃げません。撮影を終えるまでここでじっとして、お化け花に背を向けていました。 ウマノスズクサ のページ |
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6.22 イヌヌマトラノオ開花、ノジトラノオ・ヌマトラノオはもうすぐ | ||
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原の一角にこの花が2x5mほど、他の植物が排他されるほど非常に密に群生している所があります。この花が咲き出すと、蝶や蜂、コガネ虫の類が沢山ここに集まっていて、今日も散々撮影の邪魔をしてくれました。 この近所にはこの仲間はいろいろあって、100mほど離れた所にはノジトラノオがパラパラとあり、少し離れた田んぼ脇にはヌマトラノオがあります。さらに車で少し行くと、オカトラノオも見られます。オカトラノオは見に行っていないのでわかりませんが、ノジとヌマはもうすぐのようです。 めぼしい4種が近い場所で全部見られるというのは、結構希有なのではないかと思います。こういうのって、地元としてはちょっと自慢したくなります。 イヌヌマトラノオ のページ |
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6.18 ヘラハタザオ、撮ったけれど・・・ | ||
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6月上旬、好石灰岩植物のヘラハタザオを見に、秩父のある石灰岩峰に出かけましたが、まだ開花しておらず、がっくりして帰ってきました。今回、同じ場所に行くのは面白くないので、南アで撮りたいと準備をしていましたが、数年前に山道が流されて川を遡行せねばならず、お天気次第、雪融け次第だなと思っていました。 前日夕方に下見したら水量が多くてとても無理、急遽、前回と同じ秩父に変更したのですが・・・。2週間前と同じルートを黙々の上がり、撮影して黙々と下りる。他に花なし、景色なし、お天気も怪しげで、寄り道なし。せっかくの希少種の撮影なのに、何の高揚感もなく、つまらないものになってしまいました。 ヘラハタザオ のページ |
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6.17 びっくりするほど小さかったコヒナリンドウ | ||
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晴れないと花が開かないこの植物。南アも今日だけは晴れるとの予想が完璧に当たり、登りの気分はルンルンでした。 が、主稜線の林内や北向き斜面はまだ残雪が多くて、これは早まったかと思いつつも、いくつかのピークを越えて探しました。が、見つからず。快晴の空のもと、3000m峰に囲まれた絶景にも関わらず、気持ちはどんどん沈むばかり。 気を取り直して帰路にもう一度探したら・・・最後の場所でじっと目を凝らすと・・・ありました。小さいとは聞いていましたが、これほどとは・・・。丈は2cm、花は多くが1輪だけで直径6-7mm、それが1株ずつポツンポツンと・・・。しゃがんで老眼鏡かけないとわからないほど目立たず、見つけられたのはラッキー、気持ちは一気にハッピーで、もう1回近くのピークに上がって、絶景楽しんで帰りました。 コヒナリンドウ のページ |
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6.16 漂着ゴミの中で咲くバシクルモン | ||
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山も晴れると予想して、この時期に見たい花を繋いで、3日で新潟-霧ヶ峰-南ア-秩父-高尾というむちゃくちゃなスケジュールを組んで出かけました。 「バシクルモン」、外来種のようなこの名、最初に間違って覚えてしまったので、いつまでたっても名前がわからなくなってしまいます。南限と言われるあたりで探しましたが、この時期、そこそこの丈でピンク色の可愛い花なので、遠目にも目だって意外と素直に見つかったのですが・・・。 本来なら楽に撮影できる場所なのに、周囲に漂着ゴミが凄くて、近づくのもおっかなびっくり。写真を撮るのも、ゴミが写らないように下半分はカット・・・。絶滅危惧種なのに、ちょっと可哀想な状況。ゴミが理由で絶滅危惧なのかもしれないと思ったくらいでした。 バシクルモン のページ |
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