2019年10-11月

 
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翌月分
※ アップは不定期に行っています。

11.30 2019年の総括? と 2020年の抱負?  

ついに今年も師走になりました。今年は脳天気な生活に天罰が当たったのか、私生活で年初から毎月のようにトラブルが続きました。それでもなんとか活動できたのは5月まで、8月には完全に動きがとれなくなって、9月の再起を目指した矢先、台風ですべておじゃん。・・・やっと再開する目処がたちました・・・といってももう12月、万事休す。何もせずにボケたかも・・・。

来年は・・・東京オリンピックが気がかり。8月は果たして出かけられるんだろうか・・・。県内は幕張でレスリングとフェンシング、一宮でサーフィン、そもそも成田空港あるし、そのまっただ中にはまってしまって、渋滞回避できるんだろうか。都内を通過する甲信越・東海方面は多分、無理だろうし・・・。さらに、訪日される方々の観光で、地方のホテルだっていっぱいになりそう。嫌~な予感。

そもそも暑いのは苦手で、2018年も夏はさぼってしまいましたから、3年続きで8月はお休み・・・なんてありそうな話。賢明な妻はもうそうなるだろうと確信しているので、オトコの意地を見せたいところではあるけれど、意思弱いからなー・・・。悪いほうにどんどん想像が膨らむ。オリンピックの渋滞抜けて、やっと着いたら汗タラタラかいて、藪漕いで、泥だらけになって這いつくばって、変な虫にいっぱい刺されて、草葉の陰から会いたくない山のお友達に覗かれて・・・・やだ-! あげくの果てに目指す植物が見つからず、泊まる所も見つからず、ビバークしてお腹すかして山の中をフラフラ歩く・・・最悪だー。

今年も1年、ありがとうございました。

   
11.21 初霜・・・私にとって  

ついに、冬の便りが届きました。

陽がすっかり短くなって、朝5時はまだ真っ暗、この時期としては異例に早起きして、北関東の山間に向かいました。車を降りると久々に感じる寒さ、夏のムワッとした朝の感覚に慣れた体が、一瞬でシャキンとするような・・・、1年ぶりのあの感じ、妙な心地よさ。
周囲を見ると草が青白い。今年初めて見る霜。触ると一瞬冷たいけど、瞬時に溶けちゃう。

昨日の千葉の紅葉に味をしめて、もっと綺麗な山の紅葉探しに行ったんだけど、そちらはいま一つ、着いてすぐ見た霜が一番の収穫でした。

   
11.20 意外といけてる紅葉  

例年ならば綺麗な紅葉が見られる市内のある公園、台風15号の倒木の整理に1カ月以上を費やし、やっと目処がたって「明日から大部分で通行できるようになりました」と予告したわずか数時間後・・・、21号の豪雨で多数の土砂崩れ、復旧した様子を誰も見ることなく再び全面閉鎖。一所懸命復旧に携わった人たち、ホント気の毒、落胆の様子が目に浮かびました。未だ園路の半分も通れない状況です。

まあ、今年は数度の台風で散々痛めつけられてるから紅葉はダメだろうと思っていましたが、ご近所の写真好きのお年寄りに誘われ、もうやることもないし、運転手兼務で出かけました。ところが、ここだけだけど、紅葉、意外と綺麗でびっくり。市内の方ならば場所はおおよそおわかりになるかと思いますから、お早めにお出かけください。園内は通行止めだらけの迷路ですから、普段の2倍は歩かないとここにはたどり着きませんが・・・。

   
11.19 館山・沖ノ島の惨状  

来年以降のため、館山の数地点で植物の台風被害の様子を見てきました。想像以上の状況に、唖然としました。
特に壊滅的な状況だったのは沖ノ島、タブノキなどの常緑の高木が鬱蒼と茂る砂州で繋がった島だったのですが、ご覧の通り。上部がスパッと切られたようになくなっています。
(写真にカーソルを置くと以前の状況をご覧いただけますが、完全には一致しません。以前のものの前景は合成です。)
島の中に入ると、幹の径が1mを超えるような大木の多くが無残に倒れており、まるで木の墓場のよう。薄暗かった森は、サンサンと日差しが差し込み、一部は周囲の海さえ見える。草本なんて、吹っ飛ばされたり、倒木に埋もれたり。高波の痕跡も著しく、周辺海域の北限のサンゴも無事だろうか?

自然は破壊と再生の繰り返し。私が見ることができるのは自然のサイクルにとっては一瞬ですが、この島が今後どのように再生していくのか、見守りたいと思います。

   
11.18 ホトケノザ 花盛り  
ホトケノザ

北国の人からしたら、あまり見ない光景かもしれませんが、千葉の11月は春の花が沢山咲きます。特に外来種は遠慮を知らないから、秋の風情もへったくれも無視してドンと咲く。

このホトケノザなどはその代表、田んぼ回りの日当たりの良いあちこちで花盛り。春と違って他の花が少ないから、とってもよく目立ちます。でも、ハキダメギクと一緒だったり、イヌタデが混ざったりで、撮影しようとするとなんだかんだイチャモンが付く・・・。

左の写真、うまく誤魔化せたつもりになってたけど、メヒシバみたいなのがしっかり紛れ込んでしまった。よく見れば、秋咲きの撮影ってバレる・・・。「開花時期2-5月」って書いて、撮影11月ってどういうこと?・・・て自分で突っ込みたくなる。

ホトケノザ のページ

   
11.18 マユミの果実の隣にあったのは・・・  
マユミ

左の写真、意地悪い人なら、「合成したんじゃないの」って思われるかも・・・。私も他人にこんな写真見せられたら、「似たような花を持ってきてマユミの果実と一緒に撮ったんじゃないか」って疑ってしまうかも・・・。疑うほうが正しいと思う!

でも、間違いなく同じ個体で花と実の両方が付いていました。さらに、花は一部だけでちょこっと咲いているわけではなく、まるで春のように普通にその個体全体で見られました。花序も立派・・・。ありえないような姿、見てしまった・・・。

今年は台風に加えて秋が暖かく・・・というより、10月まで暑かったせいかもしれない。しかし、ここまで狂わせるとは、尋常じゃない・・・。温暖化と言われますが、ちょっと将来が怖くなる光景にも思えました。

マユミ のページ

   
11.12 ちょっと不気味 ハマヒサカキ(雄株)  
ハマヒサカキ

ふつう、花が沢山付くと「綺麗」「見事」というのが定石ですが、過ぎたるは及ばざるがごとし、ここまで咲かれると、ちょっと引く。写真にするとそうでもないが、実物はもっと異様に見えます。遠目で見ると、カイガラムシがびっしり付いているみたい。特に咲く直前の蕾のものは・・・。

ヒサカキも同じように咲きますが、本種は葉が小さい上に、葉腋間も短く、枝も密なので、倍以上花がびっしりの印象。せめて香りくらい良ければいいのに、こちらもちょっと残念。

もっともこの時期、海岸にはツワブキとイソギクばかりしかないからそれでありがたい。でも、庭木にしたいって思える植物ではないかな・・・。

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11.9 雑種・ハナイソギクの赤花  
ハナイソギク

ハナイソギクはイソギクとイエギクの雑種。イエギクとは、狭義のキクのことで、多くは中国原産種をかけ合わせた雑種の総称。従って、いろいろな大きさ、色のものがある。だから、それを片親に持つハナイソギクにもいろいろあるはず・・・。花が少なくなってやる事なくなってきたので、変わったハナイソギク探しで遊んでます。

その一番が舌状花の赤いもの。でもこれがなかなかない。イエギク自体が雑種なので、赤花と交雑しても舌状花は白に戻ってしまうのかも・・・と勝手に思ったりして・・・。

そしてやっと見つけました。舌状花、ちょっと小さいけど間違いなく赤い。でも、もっと舌状花の大きいヤツ、見てみたいと思ってます。

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11.7 山菜その2  
ハマボウフウ

今年は秋が遅れていて、恒例のイソギクはまだちょっと早い状況。他に撮影するネタもないとくれりば、山菜探しとなってしまいました。あまり食べていないものを少しだけ頂いていろいろ試してみようと・・・。

・アシタバ・・・おひたし・・・クセが強いがそこが魅力。天ぷらにもしましたが、クセが消えて物足りなかった。
・ハマボウフウ(写真)・・・自生のものはちょっと固いので、湯通しして刻んでスパゲティに。そのまま食べるとセリに似た味ですが、後味にわずかにハッカのような清涼感が・・・。
・ノハラアザミ・・・天ぷらに・・・かなりおいしい。舌触りが少しザラザラするけど、痛くない。
・セイヨウタンポポ・・・天ぷらに・・・葉が薄くて綺麗に揚がらなかった。揚げても苦みが少し残りました。

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11.2 ぽぽ (ポーポー)  
ポーポー

ポーポーって果物、ご存じでしょうか。数少ない温帯性のバンレイシ科の植物。北米が原産の外来種です。果実は大きいものでは長さ10cmほどになります。かつて栽培を試みて日本に持ち込まれたそうですが、傷みやすいために流通の乗らず断念したそうです。

たまたま通りかかった無人販売でひと山3-4個100円で3皿売ってました。おそらく近所の方が庭先にでも植えたものでしょう。子供の頃に食べてことのある超田舎育ちの妻は大喜び、1皿買って早速食べてみると・・・今まで食べたあらゆるフルーツより断然甘い!もうびっくりするほど・・・・。慌てて戻り、全部買い占めてきました。

家で食べるとあまりに甘すぎるので、皮を剥いて一度冷凍、半解凍するとマンゴーのシャーベットのようになりました。欲が出て、中の種を庭に蒔いて、育てることにしました。でも、実ったら鳥たちに先を越されそう・・・。

   
10.31 ヤマノイモのムカゴ  
ヤマノイモ

「怪我の治療」で、温泉に行ってきました。もっとも自ら車運転して出かけるくらいだから、ほぼ名目、単に温泉行きたかっただけ・・・。

現地ではもっぱらリハビリ・・・と称して1日お散歩・・・と称して山菜採り。クルミ、銀杏、ミズ、そしてヤマノイモのムカゴ。ミズは旅館の人に渡して夕飯のおかずに、ヤマノイモは調理場借りて、毎日のおやつに・・・。電子レンジで2分、鍋に移して酒とカレー粉を入れ、皿に移して塩をまぶして出来上がり。テレビ見ながら爪楊枝で食べる。カレー粉の代わりにガーリックパウダーにしたり、唐辛子まぶしたり・・・いろいろ。

ヤマノイモはどこにでもありますが、今年、千葉では3度の台風でほぼ落果、台風被害はこんなところにも・・・。

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10.27 今度は豪雨 今年はギブアップ!  

千葉市内は今年2度目の被災。森がダメでも田んぼがある・・・と思っていましたが・・・。

風の次は雨、中小河川がいたるところで氾濫して、近所では冠水しなかった田んぼや農道なんてほとんどない。最上流の谷津の田んぼまで沈没。
さすがに2日たったから水引いただろうと思って出かけてみました。でも、未だ通行止めの道路があって迂回・・・、農道もあちこち車は通れず、徒歩で泥に埋まった道を進みましたが、崖崩れで寸断、田んぼも流れ出した土砂で埋まってる。

もうすぐ11月、残念ながら今年は市内、万事休すです。もう何も残っていない。でもそれより農家が心配。ただでさえ高齢化で放棄田が年を追うごとに拡がる状況、それがこの災害で加速してしまわないことを願いたいと思います。

   
10.20 ワレモコウだけ・・・  
ワレモコウ

この時期、花が咲いていようが、終わっていようがさして変わらないのがワレモコウ。咲き終わったばからくらいのほうが、むしろ赤みが強くて綺麗です。

今年みたいに台風で花がみんな飛んでっちゃったような年でも、茎が固くてよくしなるワレモコウは、ちゃんと立っていて、我々の救世主。かえって周りが倒されてるから、よく目立ってました。

台風後、何もないのを承知で久々に成東の湿地に行ったのですが、笑えるほど予想通り。一番驚いたのは、入り口の管理小屋が無傷だったこと。ただでさえ風の強い原にあり、あの台風で屋根が飛んじゃったかと思った・・・よくがんばった・・・それが今回最大の収穫かな・・・。

ワレモコウ のページ

   
10.17 知れば知るほど判らなくなる・・・ アザミ  
ノハラタイアザミ

秋になるといつも悩まされるのが、アザミ、トウヒレン、トリカブト。本サイトは、これをそこそこ掲載してているから、筆者はさぞ詳しいのだろうと思われがちですが、騙されちゃダメ!、判らないから一所懸命やってるというのが実態。

見続けていると、だんだん見えてくるものがあり、遠目でもある程度区別できるようになりますが、逆に今までの「常識」が覆ってしまうことがある。今それで腹立っているのはタイアザミとノハラアザミ。一番最初に覚えた身の回りに沢山あるやつ。この2つの雑種ノハラタイアザミ(=左の写真)も沢山あるのですが、それでも説明つかないものがある。
こうなると、「誰だ、こんなに面倒にしたのは・・・」と学者を恨んだりもしますが、まっ、アザミの面白さは、「なんだこりゃ」がほぼ永遠に続く所・・・、感謝しなくっちゃ!

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10.16 台風の爪痕  

台風19号の被害にあわれた皆様にお見舞い申し上げます。水害の後始末はホントに大変だと思います。お体に気をつけられてください。

私が住む千葉市は15号の傷跡がすごくて、住宅地に隣接する森もめちゃめちゃ、弱った所に今回の19号の追い打ちで、どうにもならなくなってます。写真では幹が細く見えるかもしれませんが、径が50-60cmくらいあるものもみんなやられていて、森がまるごとなくなった所も・・・。林業が廃れて、手入れされていないことが原因の1つかもしれませんが、幹周り数mはあろうかというのクスノキでも、ほぼすべての枝が折れてる木もあったりして、改めて瞬間最大風速57mの威力を思い知らされました。

荒廃と再生の繰り返しが日本の自然を豊かなものにしているのは事実、が、だからといって不幸な人が出ていいはずもない。うまくいかないものでしょうか?

   
10.11 台風対策でシソクサは撮ったけど、食料調達は失敗  
シソクサ

明日台風なので、パンでも買っておくか・・・と思って夕方にスーパー行ったら・・・すでにすべて売り切れ・・・。1つもない・・・・。じゃ、カップラーメンでも・・・と思ったら、こちらも完売・・・。パックご飯も売り切れ、水もない、電池もない、レトルト食品もあと僅かの状態。びっくり・・・。前回の台風、市内の多くは数日間停電したので、みんな危機感が半端ない。

まあいいか、私には山の装備がある・・・山じゃ電気ないのは当たり前、非常食もあるし、それに普段から貧乏生活なんだから、家族もみんな耐性もあるしね・・・。
でも、そんなことにならないことを願いたい・・・。

植物のほうは、2度目の台風で撮る物なくなりそうなので、慌てて撮ってきたものです。

シソクサ のページ

   
10.9 台風で、ヤマブキまで狂い咲き  
ヤマブキ

いろいろと重なってしまい、2ヶ月間、完全にお休みしてしまいました。年内は近郊のみになってしまうと思いますが、細々と再開させていただきたいと思います。

とはいえ、しばらくぶりにフィールドに出たら、まだ台風15号の影響は至る所で見られました。農道などは綺麗に片づけられていますが、森の中はまだ倒木等がひどくてむやみに入れません。ただ、今年は秋が遅れているので、田んぼなどでは9月末頃に見られる植物がまだ沢山見られました。 台風の後片付けに追われて、例年ならば刈られてしまう所も放置されていて、思わぬ出会いもありました。

台風で葉が落ちたせいで、サクラ(ソメイヨシノ)の狂い咲きもチラホラみられました。遠目に、黄色い花はヤクシソウかな・・・と思って近づいたら、狂い咲きのヤマブキでした。

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