APG 千葉市近郊の植物 6

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月、適地は千葉市内で記述しています。



キク科 (舌状花+筒状花)
ユウガガギク
8-10月 田んぼのまわり
側枝し横に伸び、更に分枝して多数の頭花を付けますが、草姿は乱れがちになります。花色は白~淡紫。冠毛は短く、見えない。
 
  カントウヨメナ
9-11月 休耕田 畦
ユウガギクに比して分枝する回数は少なく、葉はやや厚い。小型のものが多い。ユウガギクと確実に見分けるには果実以外では不可能。
         
ノコンギク
9-11月 林内
ユウガギクやカントウヨメナとは異なり、水辺以外で見られます。頭花は多数付き、径2.5cm、舌状花と筒状花の間から冠毛が見えます。
 
  シロヨメナ
9-11月 林内
茎は上部以外あまり分枝せず、葉腋ごとに屈曲。葉は長楕円状被針形で3脈が見られもザラつきます。頭花は茎頂に散房状に付き、総苞は筒形。
         
キヨスミギク (アキハギク)
9-11月 林内
アキハギクはシロヨメナの変種で葉が卵形で明瞭な柄があるもの。さらに、そのうち茎や葉に毛が多く見られるのがキヨスミギクと呼ぶ型。
 
  シラヤマギク
8-10月 林内
株の葉は三角状卵形で翼のある柄があります。頭花はまばらな散房状に付き、舌状花はややまばら、総苞は卵形。
         
ヒロハホウキギク
8-10月 休耕田 荒れ地
丈は1.5mにもなります。側枝が広角度に付くのが特徴。舌状花はホウキギクより長い。この仲間には雑種などもあり、わかりにくいものも多い。
 
  カセンソウ
7-8月 草地
茎は赤くて細くて固く、ピアノ線のように反発します。葉も長楕円状被針形で固い。頭花は3.5-4cm。

         
セイタカアワダチソウ
10月 荒れ地 休耕田 -要注意外来生物
よく知られた外来種。丈は2mにもなり、頭花は円錐状に多数付き、総苞は3-5mm。

 
  ツワブキ
10-11月 林縁など
根生葉は腎心形、茎葉はごく小さい。頭花は4-6cm。海岸に多い植物ながら、植栽もされることも多く、自生か逸出かわかりにくい。
         
サワオグルマ
3-4月 休耕田
全体にクモ毛がとても多く、蕾なども花序ごとクモ毛に覆われています。頭花は散房状にまとまって付き、花径3.5-5cm。
 
  ノボロギク
1-12月 道ばた 畑 -外来種-
夏の暑い時を除いて1年中花が見られます。総苞は筒形で片の基部に三角形の斑があります。ふつう、舌状花はない。
         
キクイモ
9月 荒れ地 畑 -要注意外来生物
丈は1-2m、葉は下部は対生、上部は互生。頭花は径8cm、総苞は半球形で片は3列。舌状花は10-20個。
 
  イヌキクイモ
7-8月 荒れた 畑 -外来種-
キクイモに似ていますが、花期が早く間、総苞片が1列であるところが相違点。舌状花も10個以下と少ないとされるが曖昧なものもあるよです。
         
カラクサシュンギク
5-6月 礫地 道ばた -外来種-
葉は羽状に細裂し、最終裂片は糸状で先端は芒状。頭花は径15-20mm、総苞は逆円錐型。

 
  オオキンケイギク
5-6月 荒れ地 草地 -特定外来生物
葉は3-5全裂で裂片は狭長楕円形。頭花は5-7cm、舌状花が大きく、先端が切れ込みます。

         
メナモミ
9月 草地 林縁
頭花の総苞片は5個で放射状に開出し、腺毛があります。茎の上部に毛が多く、葉は対生、柄に翼があります。
 
  センダングサ
9月 田のまわり 
丈は1m前後、葉は卵形で1-2回羽状複葉、頭花は疎らで黄色の舌状花が見られます。総苞片は線形で鋭頭。近年激減して、ここ数年見ていない。
         
アメリカセンダングサ
9月 田のまわり -要注意外来生物
葉は2回3出複葉又は3-5小葉の奇数羽状複葉。舌状花は黄色でごく小さい。総苞片は葉状に開出します。
 
  コシロノセンダングサ
10月 田のまわり -外来種-
葉は羽状複葉又は羽状全裂。頭花には白い舌状花があります。雑種アイノコセンダングサも筒状花裂片の一部が白く大きくなった片が舌状花に見える。
         
コセンダングサ
10月 田のまわり -要注意外来生物
葉は羽状全裂。頭花にはふつう舌状花はありませんが、時に外側の筒状花の一部裂片が大きくなり、その部分が白く見えるものもあります。
 
  コバノセンダングサ
10月 道ばた 林縁 -外来種-
茎は赤味を帯び、葉は2回羽状深裂、下部では3回羽状中裂。頭花には淡黄色の舌状花が0-3個あります。
         
タウコギ
9-10月 田 休耕田
丈は0.2-1.5m、葉は3-5裂し翼のある柄があります。頭花には舌状花はなく、始め7-8mm、後に3cmほどになります。
 
  ハルジオン
3-5月 田のまわり 草地 -要注意外来生物
茎は中空で毛が多い。花期にも根生葉が見られます。頭花は1.5-2.5cm、蕾花序は下を向きます。

         
ヒメジョオン
5-11月 荒れ地 道ばた -要注意外来生物
茎は充実、花期に根生葉はありません。頭花は1.5-2cmとハルジオンより少し小さい。

 
  アレチノギク
6-8月 道ばた 荒れ地 -外来種-
主茎は30cmほどまでですが、側枝はそれ以上に伸びます。頭花は円錐状に付き、総苞はタル型。

         
オオアレチノギク
6-9月 道ばた 荒れ地  -外来種-
丈は1mくらいになり、側枝は主茎より伸びない。頭花はアレチノギクより少し小さい。

 
  ヒメムカシヨモギ
8-10月 道ばた 荒れ地 -要注意外来生物
丈は1-2m、茎に粗い毛が多い。頭花は大きな円錐状に多数付き、舌状花は目視出来ますが、花径はオオアレチノギクより更に小さく、径3mm。
         
ペラペラヨメナ
5-10月 石垣 コンクリートの割れ目 -外来種-
茎はよく分枝し、平地では地を匍い傾斜地では垂れるように拡がります。頭花は約2cm、舌状花は始め赤味を帯び、後に白くなります。
 
  ヨモギ
9-10月 草地 道ばた
食品に様々利用されるおなじみの植物。葉は羽状深裂し裂片は2-4対。葉裏は綿毛で白い。総苞は2.5-3.5cm。
         
オトコヨモギ
8-10月 草地
葉はへら状くさび形で、先だけ切れ込みます。下半分に鋸歯はない。総苞は約2mmの卵状球形で片は4列。
 
  カワラヨモギ
9-10月 荒れ地 河原
茎葉は1-2回羽状全裂し、裂片は糸状。総苞は約1.5mmの球形で片は3-4列。

         
センボンヤリ
4-6/9-11月 陽当たりの良い草地 林縁
春と秋に花が咲きます。丈は春は10cmで葉は卵形、秋は 60cm max.で葉は長楕円形で頭大羽状に裂けます。春の頭花は径1.5cm、秋は閉鎖花。
 
  ハキダメギク
6-10月 田のまわり 草地 -外来種-
全体に軟毛があり、葉は卵形で対生。頭花は5mmで舌状花は3裂程度します。良く似たコゴメギクもあるようで、葉が小さく、頭花に冠毛がない。
         
タカサブロウ
8-10月 田のまわり
丈は60cmもと言われますが、多くは倒れて30cmくらい。葉は被針形、頭花は約1cm、種子に翼があり、茶褐色。
 
  アメリカタカサブロウ
8-10月 田のまわり -外来種-
タカサブロウとよく似ていますが、葉の幅が狭く線状被針形、頭花は小さく5-7mm、種子には翼はなく、黒色に熟します。
         
カミツレ
4月 畑 道ばた -栽培逸出帰化-
俗称・カモミール。全草に独特の臭気があります。葉は2-3回羽状に全裂し、最終裂片は糸状。頭花は2cm。